美味しいお正月をすごしたい!と思っているあなたへ 2017.12.06
年末年始のお買い物に、ふるさと納税を利用してみませんか。 難しく思われがちな「ふるさと納税」12月中に簡単にできちゃう方法をご紹介します。
ふるさと納税は、地方活性化のために作られた仕組みです。 地方自治体への寄付を通じて地域創生に参加できる制度の事です。生まれ故郷やお世話になった地域を応援する事ができます。 そして「お礼」として「その土地の特産品や名産品」を貰える事が話題になりました。 寄付金の合計額のうち、2,000円を超えた金額分が税金の控除を受ける事ができます。
◎つまり、寄付をする(地域の特産品を購入)▶お礼品(頼んだ商品)が到着=購入した金額分控除され実質2,000円で購入した事に♡
例えば、その2,000円の負担ですむ寄附金額の目安は……
■年収400万円(独身)の方なら
43,000円以下の寄付で実質自己負担額は2,000円 41,000円お得に!
■年収700万円(独身)の方なら
109,000円以下の寄付で実質自己負担額は2,000円 107,000円お得に!
■年収1,000万円(独身)の方なら
177,000円以下の寄付で実質自己負担額は2,000円 175,000円お得に!
初めての人は「まず何をすれば良いの?」と、思っていませんか。実は仕組みは簡単、2通りの方法があります。
◎一般的な方法はこちら
①ふるさと納税サイトを活用して、お礼品を選びます。(地方自治体に寄付する・12月末日まで)
②ふるさと納税団体からお礼品が届き、しばらくすると寄付を証明する「受領書(寄付金受領証明書)」が送付されます。
③翌年3月末日までに税務署へ受領書の内容で「確定申告」をすると収入に応じて所得税の還付や個人住民税の控除が受けられ、実質的な自己負担額を2000円にする事ができます。 (所得税は当年分から、個人住民税は翌年6月以降分から控除されます)
◎もう1つは「ワンストップ特例」上記③の確定申告の必要が無く手軽にできます。
①ふるさと納税サイトを活用して、お礼品を選ぶ。(地方自治体に寄付する・12月末まで、5つの自治体まで)
②寄付先の自治体に「ワンストップ特例申請書(寄附金税額控除に係る申告特例申請書)」と「マイナンバー提供に必要な本人確認書類(番号確認と身元(実在)確認の書類)」を郵送します。
③自治体が私たちの市区町村に連絡をしてくれるので、あとは控除を待つだけです。
一般的にはサラリーマン等の給与所得者は確定申告が必要ないので、条件を満たしやすく、便利に活用できる制度になってます。
流れが分かれば、寄付ができる金額をチェックしてみましょう。
以下の「ふるさとチョイス」のサイトで控除金額のシミュレーションができます。
https://www.furusato-tax.jp/example.html
自己負担額の2000円を目安に寄付するのがオススメです。
金額が想定されたら、以下の様なふるさと納税サイトを見て、品物を選んで登録を進めていけばOK!
色々な地域の特産物が盛りだくさんで、とても楽しめますよ!
ふるなび https://furunavi.jp/
ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/