
東京の夏の風物詩
ひらいたひらいたれんげの花がひらいた ひらいたと思ったら、いつのまにかつぼんだ

不忍池の蓮は、江戸時代には浮世絵にも登場するほどのハスの名所です。 東京の夏の風物詩として多くの人々に愛され親しまれる、上野恩賜公園不忍池に広がる見事な蓮の花咲く景色。 咲く時間は朝だけ(特にキレイなのが早朝)、昼以降は閉じてしまいます。

蓮の花は開いては閉じ・開いては閉じを、3日間繰り返し、4日目には、朝完全に開き切り開いたまま閉じる力がなくなり全ての花は散ってしまいます。 儚くも美しく、5日目に開くことはありません。しかし蓮池にはたくさんの蓮が、8月が終わる頃まで次から次へと開花し夏を楽しませてくれます。
上野恩賜公園不忍池
開園時間:5:00~23:00(時間外立ち入り禁止)
定休日・休業日:なし ※公園事務所は12月29日~1月3日休業
(10月~3月の開堂時間は午前6時30分)
住所:東京都台東区上野公園・池之端三丁目
Tel: 03-3828-5644(上野恩賜公園事務所)
アクセス:JR山手線・地下鉄銀座線・日比谷線「上野」駅より徒歩2分
大江戸線「上野御徒町」駅より徒歩5分、京成線「京成上野」駅より徒歩1分