
29歳期待もストレスもいっぱいいっぱい! 2017.11.20
ストレスが溜まっても放って置かず、毎日を活き活き楽しむために。 今回は、ストレスとの上手な付き合い方をご紹介します。

胃がキリキリ、心がムカムカ。これは、ストレスが起こす体の異変かもしれません。ストレスや不安は現代社会で生きていくうえで、ゼロにすることはできません。ならば、ストレスや不安に強くなり、上手く共存していくという考え方に変えてみてはどうでしょう?
◎ストレスを感じたら「ワクワクする」と声に出す
プレゼン前のプレッシャー、上司のムチャブリにストレスや不安を感じても、「ヤバい……」、「無理……」ではなく、 「興奮する」や「ワクワクする」と声に出すと、不思議と気持ちが前向きになるそうです。 言葉にすると、脳がそれに感化されてそれまで感じていた脅威が消え去り、「やりがいがある」という気分に変化します。
◎ピンチのときこそ鼻呼吸
人はストレスや不安を感じた時、呼吸が浅くなります。こうゆうときこそゆっくりと鼻呼吸をしてみましょう。すると、脳の重要な部分をコントロールし、感情が落ち着いてきます。弱気を追い払って本来の自分を取り戻せば、ピンチも乗り越えられるはずです。
◎自身がないときこそ胸を張る
ストレスや不安があると、自信がなくなることもあります。自信がないと、猫背で伏し目がちになり、落ち着きがなくなります。 これでは周囲にも不安が伝染するばかりか、余計なミスを招きかねません。しかし、こういうときこそ背筋を伸ばして胸を張りましょう。 闘争ホルモン・テストステロンが増え、たちまちファイティングポーズを構えられるようになります。
◎右手を握る、開くを繰り返す
ピンチでストレスを感じたら、右手を握る、開くを繰り返してみましょう。右手は、理論的思考や仕事のパフォーマンスを司る左脳とつながっています。 ピンチのときには右手を握る、開くを繰り返し、左脳に刺激を与えることで、普段以上の力が出るかもしれません。ここ一番の勝負のときこそ、実践してみましょう。
ストレスや不安は、考え方や対処法次第で自身の成長や活力につながります。ポイントは、ストレスや不安を感じたときは、焦らず、ポジティブに捉えること。 この状況も悪くないとポジティブに捉え、ストレスや不安と上手く共存し、毎日を活き活きと過ごしましょう。