5つの投資方法を比較。自分にあっているのはどれ? 2017.11.10
FX、株式、投資信託、外貨預金、マンション投資。さまざまな投資方法がありますが、 流行や情報に流されず、自分にとって本当に向いている方法を見つけましょう。
世間には様々な投資方法が紹介されていますが、いったいどれが一番いいのか分からず、 「流行っているから」、「有名人が紹介しているから」といったことがきっかけで、みなさん始められるようです。 まずは、代表的な投資方法の特徴を見て比較してみましょう。
◎FX
変動リスクが高く、専門知識が必要。時間と労力もかかる。
しかし、リスクが高いぶん、一時的ですがそれなりのリターンも得られやすい。
◎株式
配当型と売買に分かれる。
どちらもリスクの予測が難しく、外的要因(天災・経済・企業業績等)を受けやすい。
◎投資信託(REIT)
変動リスクが高く、外的要因を受けやすい。
◎NISA
少額から投資でき、非課税優待がある。
◎マンション投資
比較的リスクも管理もでき、リターン(家賃)も安定している。銀行からの融資を受けられるため、少額の資金ではじめられる。
こうして見ると、ある程度資産運用の経験があり、経済の流れに敏感で比較的まとまった自由なお金がある人は、 もっともハイリスクハイリターンのFXが向いているようです。
外交や国際経済など外的要因を逐一、比較・分析する必要がある株式や投資信託は、幅広い知識と先読みの感覚も必要です。もともと経済の流れに敏感な人が向いているでしょう。
このなかでもっともリスクとリターンのバランスがいいのがマンション投資。 資産運用の初心者で、あまり詳しいことは分からない、という人にも向いていると思われます。
何か投資をはじめてみたいというなら、まずはセミナーなどに参加して勉強してみては。