お金が確実に貯まり、あなたもキレイになる3つの方法 2017.9.27
整理整頓が習慣づくと、生活しやすい環境になるばかりか、心にもゆとりができて あなた自身が輝けるようになります。また、自然にお金も集まってくるそうです。
今月こそ貯金をはじめよう! と張り切ってみたものの、いつまでたってもお金が貯まらない人はいませんか? そんな人にこそこれから紹介する方法をぜひ試してください。
不思議なことに『部屋の整理整頓が習慣づける』と、しっかりお金の管理ができるようになるといいます。モノの居場所が決まって片づける場所が明確になっていると、出したままにしたり、置きっぱなしにしたりすることがなくなり、毎日整った部屋であることがあたりまえになります。
お金も同じで、使い道を明らかにすれば貯めることができるのです。実際に、お金が貯まる人はどうしているかというと、予算の範囲内でやりくりができればOKといった意外にザックリした方法でした。
ただし、あまりにも厳しい設定では元の木阿弥。
一例をあげておくと・・・
・1週間の予算しかお財布に入れない
・食費、交際費、洋服代など用途別にお金を振り分ける
・毎週、火、木はお弁当持参し、浮いたランチ代をつもり貯金
といったものがあります。
部屋と同時に財布の中の環境も整えましょう。レシートやポイントカードでいっぱいならすぐに整理して。 部屋が散らかりがちになる理由のひとつは、モノが多いことにあります。次は『無駄使いをしないからモノが少ない』ことについて説明します。
前述したように、部屋の状況と貯蓄には関係があります。お金が貯まる人は予算の管理が出来ているため、ムダなものを買ったり衝動買いはしません。 もし新しいものを買えば、それを置くため何かを処分する必要があるからです。 部屋の収納量に対してモノの量が適正であれば、部屋は常にきれいに片づけておくことができるのです。
ここまで部屋の様子と暮らし方がお財布の中身と紐づいていることを説明してきました。最後に『お金が貯まる仕組み作り』について解説していきます。
毎月の給料から先取りする積立貯蓄は、最も確実な貯蓄方法です。給料を天引きや自動で引き落として、お金を積み立てられるからです。
しかし、それでもお金が貯まらないという人がいます。それは、貯蓄先も部屋と同じように居場所を作っていないことが原因です。
たとえば冠婚葬祭や家電の買い替えなど、1年以内の臨時支出に備える「予備費」と、結婚や住宅購入など人生のイベント以外では使わない「貯蓄」に分けます。
さらに貯蓄を社内預金や財形貯蓄や、積立定期預金は普通預金との総合口座にしないなど、あえて簡単に引き出せない仕組みも併せて作っておけば、ますますお金が貯まっていきます。
とはいえ、今や銀行などの金利はあてになりません。余裕ができたら、自分の資産を増やすことができる投資にチャレンジするのもいいでしょう。