1ヶ月前から♡……クリスマスの日までずっとクリスマス。 2017.12.09
本場のエッセンスをちょっと取り入れて ~木のぬくもりを感じるクリスマスインテリア~
日が落ちるのが早くなりました。頬に冷たい風を感じマフラーに顔をうずめて家路を急ぐ中ふと顔をあげると街はイルミネーションに染まっています。もうすぐクリスマスですね。
毎年同じツリーを出すのもちょっと飽きちゃった。本物志向とはいえモミの木を切ってくるわけにもいかないし……というあなた!本場のエッセンスをインテリアに取入れてみませんか?
ヨーロッパ、ドイツのクリスマスをご紹介します。
クリスマスのちょうど1か月前の11月末くらいから、街の広場や公園、いたるところに夕方になるとクリスマス準備のための市場が開かれるのです。 それがクリスマス市「クリスマスマルクト」です。
友人や恋人へのプレゼントを探すのもよし。出店で買ったハーブ入りソーセージをほおばりながらホットワインを飲んでもよし。 ツリーに飾るオーナメントを家族で選ぶのもよし。クリスマスを待ちわびながらそれぞれの楽しみ方で1ヶ月をたっぷりワクワクしながら過ごすのです。
指折り数えるといえば「アドベントカレンダー」。
アドベントとはドイツ語でイエス・キリストのご降誕(クリスマス)を待ち望む期間の事を指します。 日にちの書いてある窓をひとつずつあけ、すべての窓を開け終わるとクリスマス当日。そしてその小窓の中には小さなお菓子やプレゼントが入っていたりするのです。 そのまま飾ることもできるタイプのものはインテリアにおすすめです。
そしてドイツは木のおもちゃが有名。木製のオーナメントをツリーに飾ります。
十字架、サンタ、モミの木、天使、雪だるま、動物、プレゼント、雪の結晶などをデザインしたシンプルなオーナメントたち。 小さい頃に歌った「おもちゃのチャチャチャ」のように、目をつぶったら動き出しそうな木のぬくもりを感じる事ができます。
最近は輸入雑貨のお店でも見るようになってきましたね。
お店でなかなか見つけられないあなたは「ドイツ オーナメント 木製」などで検索してみるとお気に入りの輸入販売店のホームページを見つけられるかも。お試しあれ!